松下幸之助与稻盛和夫的经营哲学的比较[日语论文]
松下幸之助と稲盛和夫の経営哲学の比較
要　　旨
現在の経営学は2つの潮流で成り立っている。一方は、学者などが科学的な実験や分析をして理論を作るという流れである。他方は、実際の経営者などがその実務体験などから経営の考え方をまとめていくという流れである。今回の論文はどちらかといえば後者と選ぶ。現在の経営学は、如何に儲けるかのテクニックを中心とした前者が主流といわざるを得ない。ですから、現在の経営学においては、創業者や経営者の人生から生まれた経営哲学はあまり取り上げていない。経営者の経営に対する高い志や、熱い思いは科学の角度から分析することができないが、企業を経営していく上で経営理念ほど大切なものはない。本論文は、形成背景、従業員の活用、客様のサービス、心の哲学の点から日本を代表的経営者である松下幸之助と、稲盛和夫の経営哲学を比較してみようと思う。

キーワード　経営哲学;松下幸之助;稲盛和夫;比較

目　　次
要　　旨
はじめに    1
1松下幸之助の経営哲学    2
1.1水道哲学    2
1.2社会の公器    2
1.3共存共栄    3
2稲盛和夫の経営哲学    5
2.1経営の心    5
2.2アメーバ経営    5
3松下幸之助と稲盛和夫の経営哲学の比較    7
3.1形成背景    7
3.2従業員の活用    7
3.3客様へのサービス    8
3.4心の哲学    9
おわりに    11
参考文献
謝　　辞