从樱花看日本人的残美意识[日语论文]桜から見る日本人の残美意識+开题报告+文献综述
摘    要
樱花,在日本有着非常久远的历史，日本人赋予了樱花非常深渊的精神和意义。樱花文化深深根植与日本人的心中，已然成为了人们日常生活中的一部分。与此同时，日本是个岛国。其自身的国民性和自然环境造就了日本人独特的审美观——无常观。而这样一种无常观通过樱花可谓是表现的淋漓尽致。 “春之樱花，秋之红枫”，而樱花短暂的花期更让人感受到世事的无常。禅的意识也深深地渗入到日本传统的美学思想中，从而达到日本民族的最高审美境界——闲寂。这种审美意识给日本的文化艺术带来了深深的影响。所谓的“物哀”即万事万物都是无常变化的，对于以“转瞬即逝为美”为审美观的日本人来说，樱花变无疑成为了这样一种审美的象征。这样的一种审美意识是日本人特有的一种感性。而受到这样的一种“物哀”审美意识的影响，慢慢随之深入演变出了一种“凄美”、“寂静”的审美意识。作为日本文化中审美意识代表的樱花，不仅仅是传统的美学象征，更具有许多深层的含义和意义。随着时代的发展和社会的变迁，也将赋予樱花越来越多的新的审美层面和审美角度。
关键词：樱花；物哀；审美意识；凄美残美；生死观
主    旨
日本では、桜の歴史は長く、日本人にとって、桜には奥深い精神がある。桜の文化は日本人の心理に根づき、日本人の日常生活には欠かない一部分になる。一方、日本は島国である。国民性と自然環境は日本人に特別な審美観――『無常観』を与える。こういう『無常観』は桜というものからしみじみ感じられる。そして、禅の意識は日本の伝統の美学思想に深く浸透して、日本民族の最高の審美境界――『閑寂』に達成した。この審美意識は日本の文化芸術に深い影響をもたらしている。日本人における独特の審美意識が形成される。
「物哀れ」というのは世の中が万事無常であり、一瞬間の輝いた美であるという日本人の審美意識であり、それを象徴しているのは一時に開いて同時に揃って、散る桜の花である。この審美意識は日本人特有の感性である。「侘び」「寂び」の審美意識は「物哀れ」の審美意識の影響を受けて、形成された。桜は日本文化の中の審美意識として、伝統のシンボルだけでなく、もっと深い意味もある。時代の発展と日本社会の変遷とともに、桜は新しい審美の意味が生まれる可能性もある。
キーワード：  桜；物哀れ；審美意識；残美意識；生死観