中日少子化对策的比较[日语论文]
中日少子化対策の比較
要　　旨
中日両国は人口の高齢化とともに少子化が急速に進み、21世紀半ばには総人口は現在より約2割減少するとともに、国民の3人に1人が65歳以上となることが見込まれている。このようなかつて経験したことのない時代を前に、少子高齢化の進行がもたらす将来の社会・経済への影響が危惧されている。
中国では 1979 年から導入されている「一人っ子政策」により、これから少子高齢化が加速する。日本は少子高齢化「先進国」である。少子化対策とは、「出生率に影響を与える対策」ということよりももっと広く、「男女共同参画型社会を目ざす」といったような、中日社会のあり方に関する理念を各諸制度の中に具体化するという新しいアプローチが必要であり、かつ現実的で漸進的なポリシー・ミックスを構想することが有効であろうと考えられる。そして、中日両国の少子化対策を深く考察した上で、その異なる点と同じ点を分析したいと思っている。

キーワード　中国; 少子化; 対策; 日本

目　　次
要　　旨
はじめに    1
１少子化の原因    2
1.1中国少子化の原因    2
1.2日本少子化の原因    3
２少子化の対策    5
2.1中国少子化の対策    5
2.2日本少子化の対策    5
３中日少子化対策の異同    9
3.1中日少子化対策の異    9
3.2中日少子化対策の同    9
おわりに    11
参考文献
謝　　辞