浅析餐具中日本人的季节感[日语论文]
食器から見る日本人の季節感
要　　旨
日本人は古来より季節の移り変わりに対して敏感であり、季節から何かを感じたり連想したりして、優れた感覚を持っているとよく言われている。季節感は日本人のいろいろな方面に影響している。その中で、季節ごとに食器を変えることによって季節の変化を表現するのは日本人ならではの楽しみである。たとえば、春は桜や椿や梅など明るい絵柄を楽しむ季節であり、夏は透明感のある染付磁気やガラス器具を使い、秋は葉の形をした食器が多くて特に紅葉を映した器具を使う機会が増え、冬はどっしりした陶器の土の暖かさを演出する時期である。
本論文は先行研究を踏まえ、日本人の季節感及びその形成原因を明らかにする、そして、日本食器の種類、材質、絵柄、装飾などを分析したうえで、日本人が春夏秋冬の季節ごとに食器を使い変えることを論じるのである。たしかに日本食器を知ることは、即ち日本人の季節感を知る有力な手がかりになると言っても過言ではない。

キーワード：季節感　食器　日本人

目　　次
要　　旨
はじめに    1
１、日本人の季節感    1
 1.1季節感とは    1
 1.2季節感の形成原因    2
２、日本食器について    3
 2.1食器の種類    3
 2.2食器の材質    3
 2.3食器の絵柄    4
 2.4食器の装飾    6
３、食器に表れる日本人の季節感    7
 3.1春の食器    7
 3.2夏の食器    8
 3.3秋の食器    9
 3.4冬の食器    10
終わりに    11
参考文献
謝　　辞