从《天平之甍》看鉴真对日本文化的影响[日语论文]
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『天平の甍』から見る鑑真が日本文化に与える影響_日语论文

摘要

天平年间,日本最大的课题是律令国家的建设和佛教界的确立。日本的留学僧身负请唐高僧渡日的任务来到中国。鉴真听取从日本来的僧人“希望能向日本传达戒律”的想法,决心去日本。受尽苦难鉴真一行终于来到,受戒,建立戒坛院,整顿戒律制度。鉴真在日本的十年间,不仅是扩大佛法的教导,而且也把唐代的文字、绘画、书法、雕刻、医药、工艺、印刷、建筑、饮食等文化传到日本。因此,日本人尊敬地称之为“文化的恩人”、“戒律之祖”、“建筑之父”、“医药之圣”。在本论文中,首先对小说《天平之甍》的概要进行归纳。然后介绍鉴真的生涯以及六渡日本。其次从戒律制度额的传授和唐招提寺的落成两个方面论述鉴真在日本对佛教的弘扬。接着从建筑塑像、医药、绘画和书籍三个方面研究鉴真在日本的文化功绩。最后,根据鉴真对日本文化的影响和鉴真传到日本的中国佛教对日本的影响分析,进一步探讨中国中国佛教对日本文化、日本佛教的影响。加深对中日两国佛教的了解,努力为两国文化交流做出贡献。

关键词:《天平之甍》;鉴真;中国佛教;弘扬;日本文化

要旨

天平時代、日本最大の課題は律令国家の建設であり、仏教界の確立である。日本からの留学僧は唐の高僧の渡日要請の任務を持って中国に入る。鑑真は日本からやってきた僧から「日本に戒律を伝えてほしい」と言われ、日本に渡る決意をする。苦難の末に渡日し、戒律を授けると、戒壇院を建立し、戒律制度を整備していく。鑑真は日本での十年間、仏法の教えを広めただけでなく、唐代の文字、絵画、書道、彫刻、医薬、工芸、印刷、建築、飲食などの文化を日本に伝えたため、日本人からは尊敬をこめて「文化の恩人」、「戒律の祖」、「建築の父」、「医薬の聖」などと呼ばれている。本論文では、まず『天平の甍』という小説のあらすじをまとめる。そして、鑑真の生涯と日本に6回渡航することを紹介する。次に、戒律制度の伝授や唐招提寺の落成という二つの面から鑑真が日本で仏法の発揚を述べる。それから、建築塑像、医薬、絵画と書道という三つの面から鑑真が日本で文化の功績を研究する。最後に、鑑真が中国仏法を日本で発揚させ、日本に与えた影響を分析することによって、中国の仏教が日本文化、日本仏教に与えた影響を検討していくことである。これは、中日両国の仏教の理解を深め、両国の文化交流のために貢献するよう努力する。

キーワード: 『天平の甍』;鑑真;中国仏教;発揚;日本文化

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