吉川英治《三国志》与原著的差异及其文化原因[日语论文]
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吉川英治『三国志』と原著との差異及びその文化原因[日语论文]

摘要:《三国演义》作为中国古典小说的精华,广为中国人和日本人所知。日本人对于三国演义的故事比中国人展示了更为浓厚的兴趣,他们根据原著创作了一大批译本和川柳。其中最著名的莫过于吉川英治先生创作的《三国志》。该版本的《三国志》和罗贯中原版的《三国演义》在人物塑造和故事情节上有着许多差异。比如它去掉了原著中的妖术、咒术等迷信的东西。并且在吉川英治的《三国志》中曹操也不是奸雄的形象,而是作为前半部分的主人公而刻画成一位极具人格魅力的英雄。从这些差异上我们能看出日本人特有的民族心理。本文试图以具体人物和章节段落为例,对于中日版本三国演义的差异进行探讨,了解日本人的民族情结以及学习他们对于外来文化的态度,提高自身知识水平。

关键词:民族心理;具体人物;文化差异

要旨:『三国志演義』は中国の古典小説の粋であり、中国人にも日本人にもよく知られている。日本人が『三国志演義』に寄せた興味は中国人よりはるかに深いと思われる。『三国志演義』が日本に伝わって以来、様々な訳本や川柳が創作された。その中に一番有名なのは「新たな日本版の演義」と呼ばれる吉川英治が創作した『三国志』である。吉川氏は羅貫中の『三国志演義』をそのまま翻訳したわけではない。自分の解釈や創意を加えて創造したものである。そういうことで羅貫中の『三国志演義』に比べ、多くの相違点がある。例えば、彼は原著にある邪術や呪術などの迷信のことを省略した。また、『三国志』の中に、曹操は「奸雄」ではない。逆に作品前半の主人公の一人として描かれ、人間味に溢れる乱世の風雲児、真の英雄という人物像を掲示した。これらの相違点から日本人の独特の民族心理が見られる。本文は具体的な例を通して、少し原版と吉川英治版との相違点を検討し、更に日本人のコンプレックスを調べ、彼らが外来文化に対しての態度を学ぶことにより、自分の知識と能力を向上させたいと思う。

キーワード: コンプレックス、具体的な人物、民族文化

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