目次

謝辞 I

摘要 II

要旨 III

1　はじめに 1

1.1　伊坂幸太郎と音楽 1

1.2　先行研究 2

1.2.1　伊坂幸太郎本人と作品に関する日本側の先行研究 2

1.2.2　伊坂幸太郎本人と作品に関する中国側の先行研究 2

1.2.3　文学と音楽に関する先行研究 3

1.3　本稿の立場 3

2　人物像の際立たせ方————ウィンストン小野、美奈子『アイネクライネナハトムジーク』 5

3　雰囲気作り 8

3.1　抑圧——魔王 8

3.2　気楽——『重力ピエロ』 10

4　ストーリーの展開 13

4.1　“Blowin' in the wind”——『アヒルと鴨のコインロッカー』 13

4.2　“fish story”——『フィッシュストーリー』 16

5　作品の理解を深化させること————『ゴールデンスランバー』 19

6　終わりに 21

参考文献 22