目次

摘要 II

要旨 III

1  はじめに 1

2  先行研究と本稿の立場 2

2.1  日本の民族文化における自然観 2

2.2　宮崎駿のアニメーション 2

2.3  本稿の立場 4

3  民族文化における自然観 5

3.1　神道のアニミズムと多神信仰 5

3.1　日本人の親植物性 5

4  宮崎駿の代表作における自然観 7

4.1　『風の谷のナウシカ』における自然観 7

4.1.1　生命平等の思想 7

4.1.2　自然への畏れ 8

4.2　『もののけ姫』における自然観 9

4.2.1　アニミズム 9

4.2.2　科学技術の功と罪 10

4.2.3　生命の貴重さ 11

4.3　『崖の上のポニョ』における自然観 11

4.3.1　人間と自然の妥協 12

5  宮崎駿のアニメーションにおける自然観の変化 13

5.1　反人間中心主義の変化 13

5.2　人間と自然の共生 13

6　終わりに 15

参考文献 16