芥川龙之介《地狱变》与郭沫若《女神》中“火”的意象的对比研究[日语论文]
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芥川龍之介『地獄変』と郭沫若『女神』における「火」の比較について[日语论文]

要旨

芥川龍之介は大正時期の作家であり、世界的でも有名な日本の代表的な文豪である。『地獄変』は彼の代表的な短編小説の一つとされており、今日に至っても高い評価を得ている。芥川龍之介と同時代の中国では、「中国の近代文学の先駆者」と呼ばれる郭沫若は、文学界をリードしていた。『女神』は郭沫若の代表作であり、その中に作家の最高水準を代表する戯曲と詩が収められている。『地獄変』と『女神』はいずれも火を素晴らしく描き、読者に忘れがたい印象を残した作品でもあり、時代を経ても読み継がれる名作でもある。

芥川の『地獄変』の中には、作者が火の描写に重点を置き、恐い赤色の地獄絵と火の中でもがいていた良秀の娘の姿を描いた。炎の燃え盛るシーンはその場にいる人に相当な衝撃を与える。一方、火に対する見事な描写が「芸術至上」という主題を強調し、倫理と芸術との葛藤を浮き彫りにした。筆者には作品の中で伝えてきたのは「破滅の美学」という美意識であると思われる。 

郭沫若の『女神』の中には、「火」という字もたくさんある。作者が「火」を謳歌することにより、中国人の燃え上がる愛国主義を歌っていた。「火」というものは、旧い社会を根底から覆す革命精神、列強諸国と戦う勇気を象徴した。積極的な印象づける象徴がある一方、「火」というものはその戦乱の時代も映し出していた。火の中で再生した鳳凰は、 戦乱の中で、再生した中国と民主平和の精神を表した。『女神』は「リバースの美学」という独自な美意識を宣揚したと思われる。

『地獄変』と『女神』は同時代の作品であり、いずれも歴史的な伝説、物語、古典文学から取材したものであるが、同じ「火」というものが読者に異なるイメージを与えたとともに、独特な美意識を読者に伝えてきた。「火」の描写が二人の大家の作品の持つ独自のスタイルも映し出した。20世紀初頭の中日両国の異なる社会背景、と作家のそれぞれ異なる文学観及び人生観、価値観がその違いの根源だと思われる。それに、『地獄変』と『女神』における「火」からは中日両国の伝統的な思想の影響もそれぞれ見られる。

拙論は、諸学者の先行研究の結果を踏まえ、『地獄変』と『女神』について、二つの作品における「火」を検討した。結果として、『地獄変』と『女神』における「火」の特徴と相違点が分かった。『地獄変』に描かれる火は美しいが、破滅の力を持っており、神秘的で恐ろしい地獄の業火のようである。それに比べて、『女神』における火は、ポジティブなイメージである。表現技法から見れば、『地獄変』は火の細部の描写が素晴らしいが、『女神』は情感的共鳴を重視しているということが明らかになった。また、筆者は『地獄変』で表れている美意識は独特の「破滅の美」であり、『女神』で「リバースの美」を謳っていることと分析した。両作品における「火」は大きな相違をもたらした原因について、筆者は中日両国の異なる時代背景、しかも作家の違う人生観、文学観があり、両国の伝統文化もその根源であると考えている。最後に、本稿は『地獄変』と『女神』に描かれる「火」は各自の国の文学作品に書かれる「火」をうまく代表しているという結論を導いた。

キーワード:芥川龍之介 『地獄変』 郭沫若 『女神』 火 比較

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