从化妆现象看日本人的审美意识[日语论文]
化粧現象から見る日本人の美意識について

要　　旨
化粧は化粧品と道具を使い、顔など描き、飾るということである。
日本の化粧文化が長い歴史を持つ。鳥毛立女の図屏風という文物により、化粧文化が飛鳥時代から始まったのが明らかだ。平安時代前、白粉を塗り、唇を描き、大陸から伝わった化粧を真似した。平安時代から、日本独自の特徴な化粧スタイルができた。生来の眉を抜き、額の上部で眉を描き、唇も小さく見えるように描き、歯を真っ黒に染める。明治時代以来、眉剃りやお歯黒の風習が廃止され、次第に「薄化粧」が好ましくなる。
化粧現象を研究する同時に、この中で埋もれている日本人の美意識が発見できるが、化粧への重視と化粧の細部から精緻美が見られる。歴史の変遷につれ、段々「薄化粧」が好きななったことから日本人の自然美への重視がわかるようになった。根本的に言えば、このような現象は全部日本の恥文化から出るのだ。歴史がどのように変わっても、恥の美意識が一貫している。日本人の日常生活の中でこれらの美意識がどこにも見られる。

キーワード：美意識；化粧；日本文化；化粧歴史

目　　次
摘　　要    Ⅰ
要　　旨    Ⅱ
はじめに1
一　「化粧」の定義と歴史変遷2
１　「化粧」の定義2
２　各時代の化粧現象と歴史2
1）平安時代前（　～794）2
2）平安時代－江戸時代（794～1868）3
3）明治時代－今（1868～　）3
二　化粧の中から見る日本人の美意識4
１　化粧現象から見る「精緻美」と「自然美」4
２　化粧現象から見る「恥の美」6
三　美意識の日本人生活への影響8
終わりに8
参考文献
謝　　辞