从家纹看日本文化[日语论文]
家紋から見る日本文化
要　　旨
家紋は小さなサイズの絵の中で、多くのことを語る意味深い意匠を取る日本特別な紋章である。日本人が家族を単位に代々受け継ぐ神聖な文様でもある。多くの家紋は家を守る呪符として、大切な存在である。千年以上の前に、平安貴族の装飾文様として生まれた家紋は、貴族、武士、ついで江戸時代の庶民の間で流行した。最初は、草木など植物の文様を描き、その後、尚武紋、苗字紋、色々なデザインがある。次第に日本特別な紋章「家紋」になった。日本文化には、枯れ滅びゆくものに対する情を普遍的な価値観と侘び寂を根底とした情緒がある。家紋も、日本人の四季推移に対する自然観、またそういう自然観から発生した宗教観や価値観を凝集した文化である。
キーワード: 文化；歴史；家族；デザイン
目　　次
摘　　要    Ⅰ
要　　旨    Ⅱ
はじめに    1
一 家紋の歴史    1
１　平安時代 ____家紋の成立    1
２　鎌倉時代 ____公家から武家へ    1
３　室町時代____増えていく家紋の種類    2
４　戦国時代____一番繁栄している武家紋    2
５　江戸時代____庶民に浸透してゆく家紋    2
６　明治時代以後____新鮮な輝きを放っている    3
二　家紋のデザイン    3
三　家紋の役割と意味    4
１　役割の変遷    4
２　意味の種類    5
四　図像化された日本文化の精粋    6
１　家紋と優雅    6
２　家紋と死生観    7
３　家紋と文化融合    7
五　現代家紋の発展状況    8
終わりに    8
謝　　辞
参考文献