关于日本文学对于《三国演义》的接受-以吉川英治《三国志》中诸葛亮形象为例_日语论文
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日本文学の『三国演義』に対する受容について―吉川英治の『三国志』における諸葛亮のイメージを例に_日语论文

摘要

吉川英治的《三国志》广受日本读者欢迎,究其原因是因为他在翻译过程中对原著进行了大量的改写,使故事情节和人物形象更易于被日本读者接受。诸葛亮因其智慧、忠诚在日本读者群体中人气居高不下,成为在日本广为流传的三国演义的代表人物之一。本论文以研究诸葛亮人物形象的塑造为重点,通过将吉川英治《三国志》与罗贯中《三国演义》进行对比,归纳分析日本文学对于《三国演义》的接受情况。并从这些细微的变化中,积微成著,进而为我们深化研究日本文学提供新的视角和启示。

全文由如下部分组成:首先是先行研究史的整理分析。在国内外关于《三国演义》传入日本后对其民俗,翻译及文学产生影响研究的基础上,分析其研究方法并稍加借鉴,从而更深入对本文主题的研究;其次,分析吉川英治《三国志》中的诸葛亮形象,尤其关注了与中国版《三国演义》中的差异;在以上分析的基础上,着重探讨、总结其形象背后所蕴含的日本文学对于《三国演义》的接受情况;最后对本论文的研究意义进行总结性概括,并阐述和展望今后的研究课题和方向。

关键词: 日本文学  三国演义  三国志    诸葛亮    接受

要旨

『三国演義』は日本で広く伝えられ、人気が一番高い翻訳本は吉川英治の『三國志』である。日本の読者に人気を集めているのは、翻訳中に原書を多く書き換え、ストーリーやキャラクターを日本の読者に受け入れやすいものに変わったからである。諸葛亮はその知恵、忠誠によって日本の読者に高く評価され、日本で知られている三国演義の代表人物の一人となった。本論文では、諸葛亮のイメージに重点を置き、『三國志』と羅貫中の『三国演義』とを比較し、日本文学の『三国演義』に対する受容を研究してみたい。これらのわずかの違いを基に積み重ね、日本文学の研究を深めるように、新たな視点と示唆を提供したい。

本論文の構成は以下のとおりである。

先ずは、先行研究の整理と分析である。国内外において『三国演義』が日本に伝えた後、その民俗、翻訳及び文学の受容状況についての研究を分析した上で、研究方法をまとめ、本論文に対する研究を深く掘り下げてみる。次に、吉川英治『三国志』の諸葛亮のイメージを分析し、ことに中国の『三国演義』との違いに注目したい。以上の分析に基づき、諸葛亮のイメージのを通して日本文学の『三国演義』に対する受容を検討し、まとめてみたい。最後に本論文をまとめ、今後に残された課題及びこの分野における展望を述べる。

キーワード: 日本文学  三国演義  三国志  諸葛亮  受容

目次

1.はじめに 1

2. 吉川英治の『三国志』における諸葛亮のイメージ 3

2.1勤勉・思慮深い 4

2.2常識的かつ優れた知恵の持ち主 5

2.3忠義・より人文主義 7

3. 諸葛亮のイメージから見る日本文学の受容 9

3.1文風写実・礼 9

3.2知恵・忠誠 10

3.3滅びの美学 11

4.終わりに 12

謝辞 14

参考文献 15

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