中日私小说的比较-以《田园的忧郁》和《沉沦》为例[日语论文]
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中日私小说的比较-以《田园的忧郁》和《沉沦》为例[日语论文]
中日私小説の比較について―『田園の憂鬱』と『沈淪』を中心に

摘  要
中日两国虽然同有私小说这一写作题材,但由于中日两国社会背景文化的不同,造成了中日两国私小说的差异。在中国私小说创作量日趋减少的现在,重新认识私小说已成了当务之急。本课题通过佐藤春夫的《田园的忧郁》和郁达夫的《沉沦》创作手法的对比,对中日私小说的异同和造成其差异的原因进行了分析。
分析发现其共同点有,中日私小说都有(自叙)的写作倾向。孤独和忧郁是两国私小说共有的背景气氛。从文体上看,中日私小说都有随笔的写作倾向。不同的是,中国的私小说具有具体的时代背景,而日本的故事背景则大都是架空的。另外,主人公的忧郁在根本上也存在差异,中国的私小说中的主人公以祖国的存亡为其忧郁的主要成因。而在日本的私小说中,对人生和生活的失望则是主人公忧郁的主要成因所在。同时根据中日两国的地理环境,和创作背景的不同分析了造成其差异的原因。
关键词:私小说;田园的忧郁;沉沦;中日对比

要  旨
中国にも、日本にも、私小説というジャンルがある。しかしながら、それぞれの文化に基づいて書かれたものであるゆえ、それぞれ違った道を辿ってきた。私小説の創作数が例年減少しつつある中国では、今私小説を再び認識するのは重要な課題となっている。したがって、本文は、佐藤春夫の『田園の憂鬱』と郁達夫の『沈淪』を対照しながら、中日における私小説に共有すると
ころや、相違したところ、及びその原因を分析してみる。
共通点としては、「自叙」の傾向があり、そして、孤独と憂鬱な雰囲気である。また、随筆の傾向は中日の私小説によく見られる。相違点としては、中国の私小説にはちゃんとした時代背景があるが、日本のには架空したものが多い。ほかに、主人公の「憂鬱」の心緒も根本的に違っている。中国の私小説に出場した主人公は国の存亡が彼の憂鬱になる原因であるのに対し、日本の私小説では、人生と生活への失望は主人公が憂鬱になる原因である。また、地理環境と創作背景から、中日の私小説が異なった原因も分析してみる。
キーワード: 私小説;田園の憂鬱;沈淪;中日比較
 

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